2014年4月13日日曜日

なんか妙な年

今年は、あまりにも周りでいろいろなことが起こるので
気持ち悪くなって、年回りを調べてみたくなりました。

改めて語源辞典を調べてみると、
 十二支には、一連の成長の流れが示されていたんですね。 

「子」=子、増える。成長し始める種の状態。
「丑」=曲がる、ねじる。芽が出かかっているが、伸びきれずにいる状態。
「寅」=引く、伸ばす。草木が伸び始める状態。
「卯」=覆う、冒す、茂る。草木が茂って来た状態。
「辰」=蜃、揺れる、震える。草木が盛んに生長する状態。
「巳」=包む、已む。草木の生長が極限に達し、次の生命が作られはじめる時期。
「午」=杵。忤う。午前が終わり、午後が始まる。草木が一定の生長をとげる時期。
「未」=昧曖(まいあい)の昧。果実が熟しきっていない未熟な状態。
「申」=稲妻、電。草木が伸びきり、実が固くなって行く状態。
「酉」=酒。収穫した作物から酒を抽出できるように、果実が成熟した状態。
「戌」=一印、戈(ほこ)、滅。作物を刃物で刈り収穫したあとの状態。
「亥」=骨組み、核。全ての骨組みが出来上がった状態。

この十二支に、十干があわさって60年周期となっている。

甲(こう)=草木の芽生え、かいわれの象意
乙(おつ)=陽気のまだ伸びない、屈まっているところ
丙(へい)=陽気の発揚
丁(てい)=陽気の充溢
戊(ぼ) =陽気による分化繁栄
己(き) =紀に通じ、分散を防ぐ統制作用
庚(こう)=結実、形成、陰化の段階
辛(しん)=陰による統制の強化
壬(じん)=陽気を下に姙む意
癸(き) =生命のない残物を清算して地ならしを行い、新たな生長を行う待機の状態

 2014年の干支は、「甲」と「午」が重なった「甲午」である。
「甲」は10年の1年目、始まりを意味し
「午」は12年の7番目、草木が一定の成長を遂げ、後半(実り)へのギアチェンジを意味する。

 注目したいのは、 甲午が「干支の組み合わせ60組の31番目」であるということ。
「甲」は、新しいものを受け入れようとし、
「午」が、後半(実り)のためのギアチェンジを必要とするならば、
60年周期の31年目「甲午」もまた、後半のためのギアチェンジを必要としている。 

「甲午」は、陰気が陽にさからって出づる年とも言われる。

「甲」は、何でも受け入れようとする。
「午」には「甲」と違って明快な目標がある。達成の為に猛進する一年である。
気力・体力を必要とするのは、当然と言えば当然なのかもしれない。