身内だけの小さな結婚式も素敵だったけれど、
親族・友人を招いての披露宴というのはやっぱり良いものです。
多くの人に祝っていただく事で、本人たちの自覚と責任も育つでしょうし、
なにより、二人の幸せを願い、泣いてくれる人が沢山いるというのはありがたい事です。
幼い頃は、親のテリトリーの中で生活していた子供たちが
学校や職場など、それぞれの世界を広げ、それぞれの人間関係を育みながら
社会の一員として、大人として、生きていけるようになったんだな〜
ということを、あらためて確認し、ホッとし、
駆けつけてくださった皆様に深く感謝する日でもありました。
「前日からフライングで泣きそうだった」という
保育園の0歳児(生後8ヶ月)から〜中学まで一緒だった幼なじみのCちゃんは
娘の顔を見るなり泣き出し、結局披露宴が終わるまでずっと泣いてくれてました。
隣のテーブルから嗚咽が聞こえてくるくらいの大泣きぶり。
「姪の結婚でこんなに泣いてたら、娘の結婚式ではバスタオルが必要だね」と笑ったら
「泣いてないし!」と、強がっていましたw
娘も、前半は泣いていなかったのですが
看護学校時代の友人たちの余興のビデオ上演で、
大変だった看護学校時代を振り返るシーンが登場した時、
辛かった日々を皆でで励まし合いながら、国家試験を乗り越えた事などを思い出したか
大きな涙がこぼれていました。
一度泣いてしまえば、もう止まらないみたいで、そこから先は
母への手紙も、お見送りも、ずっと泣いていました。
泣く娘、笑う新郎、いいコンビです^^
好評だった黄色のドレス。