カメラを変えてから、QuickTime Playerで録画をするようになりました。
いつもの手順は、いたってシンプル。
1)ウェブカメラを使って、QuickTime Playerで録画
2)保存したい場所を指定し、名前をつけて保存
3)保存したデータを編集
ここ1年くらい、この方法で録画してきました。
昨夜は、保存しようとすると「開きません」と表示され、保存できない。
という現象が起きました。今回で2回目。
ファイルは7ギガありましたので、大きすぎたのかな?と思いましたが、いつもはこのくらいでも保存できていたので、容量の問題ではないと思うのですが...(謎)
1回目の時の教訓ですが
ここで諦めて「削除」を選んでしまうと、データは儚く消えてしまいます。
なので諦めず、再度保存を選択。
結果は同じ「開けません」と表示されて保存されず。
今回はなんとしてもデータを保存したいので、あれこれ試してみました。
試してみた方法(1)
QuickTime Player →ファイル →複製 をクリック
・普通に同じ容量で複製されました
・しかし、保存しようと思うと同じ「開けません」と表示されて保存されず。
・・・挫折
試してみた方法(2)
QuickTime Player →ファイル →書き出す をクリック
・保存先のフォルダを選んで →保存 をクリック
・書き出し始めたはいいが、半ばを過ぎた頃から予想時間がバカみたいに増える
・この様子だといつまで経っても終了しそうにないので「キャンセル」をクリック
・・・挫折
試してみた方法(3)
ネットで検索 QuickTime Player「開けません」「保存できない」で検索。
色々見つかった。
●Macintosh HD →ユーザ →ユーザー名 →ライブラリ →Containers →なんたらかんたら
自分のマシンで探してみたけど、そもそもカタカナの「ライブラリー」はなくて、英字の「Library」があったのでクリック。中にはApplication Supportフォルダしかない。
・・・挫折
●コマンド+シフト+Gを同時に押して、「~/Library/Containers/com.apple.QuickTimePlayerX/Data/Library/Autosave Information/」を入力
この文字列を見ただけで・・・試さないうちに挫折
試してみた方法(4)
ヤケクソ戦法。
動画そのものは目の前にある。失いたくない!
あれこれネットを読み漁っていると2つのことがわかった。
◉保存されていないQuickTime Player書類は、非表示ファイルの中にあるらしい。
◉非表示ファイルは、QuickTime Playerウィンドウから「削除」を選択したら消えるらしい。
しかし、それを呼び出すコマンドなどを打ち込むのも辛いので、
ダメ元で素直に、ファインダー右上の検索窓に「保存されていないQuickTime Player書類」と、打ち込んでみた。
そしたら、なんと、スッと出てきてくれたではありませんか!
保存されていないQuickTime Player書類.qtpxcomposition
でも、変な拡張子です。
大丈夫なのかな?
と心配しつつ、まずは、保存したい場所にコピーした。
「そのファイルが動画データなら、拡張子は .mov でいいんじゃないか?」
「ダメなら、拡張子を戻せばいいんだし!」ということで
.qtpxcomposition → .mov に変更。
すると、ファイルはフォルダに変化し、中には
・index.qtpx
・ムービー収録.mov
の2つの書類が入っていた。
やった〜!!!!
というわけで、私は、
実に素人くさい方法で動画ファイルを無事保存することができました!
3回目が来た時、やり方を「すっかり忘れている」と困るので、
ブログにメモを残しておこうと思う。
保存できてよかった!
ほんとに!!
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