装画塾課題「老害の人」を読んで(装画案と双六)

2023年2月13日月曜日

t f B! P L

JILLA装画塾が無事終了しました。

主催側ではありますが、私と鈴木理事も、受講者の皆さんと一緒に課題制作に参加しました。
本を読み終えたとき、真っ先に浮かんだのが「双六」でした。

うちの両親もそうなんですが、老害と聞くと該当世代は「自分のことを書かれているのではないか?」とヒヤヒヤするんじゃないかと思いまして、明るい加齢ライフを表現したくなりました。

私自身も、避けては通れない「老い」ならば、明るく笑いに変えながら生きていきたいので(笑)

「老害の人」はタイトルこそ衝撃的ですが、本編は、老害世代とそれを取り巻く周りの人たちとの活劇で、するすると読めてしまいます。物語の最後の福太郎のセリフも良い。

人生は、山あり谷あり加齢あり。
「あがり」までの人生をめいっぱい楽しんで欲しいです。

というわけで、
装丁家の宮川先生が、素敵な装丁に仕上げてくださいました(1枚目)

















2枚目が、私の元原稿です。















3枚目は...ただの双六(笑)プリントして遊んでください^^


















本を読み終えて一番最初に作ったのが3枚目だったというのは、
宮川先生には内緒ですw

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