とはいえ、実際に見たことの無い会場ですからどうなるかは、現地会場に入るまでわかりません。遠征するスタッフたちは、ドキドキ、ハラハラ、ワクワクしながら、大きな荷物を持って東京駅八重洲南口に集合しました。
八重洲でレンタカーを借り、留守番組の代表として見送りに来てくれたkさんに見送られ、気仙沼まで502キロのドライブに出発。車中はいつも通り、笑い声の絶えない7時間でした。
岩手県一関インターについたのは、深夜2時頃。
少しでも体力を残しておくために、一関のとあるネットカフェにチェックイン。
翌朝6時15分には一関を出発し、車内で朝食をほおばりながら、気仙沼まで1時間半のドライブです。
会場に到着後は、
配送センター止めにしていた設営備品とTシャツを受け取って、すぐに設営を開始。
おなじみの青と白の風船が膨らんで行きます。
男性スタッフにより、どんどんTシャツが吊るされて行きます。
女子は低い所を担当します。
机やテーブルをお借りすることができたのと、事前のシミュレーションのおかげで、設営は思っていたよりスムーズに進み、スタッフ7名でしたが、午後にはなんとか形にすることができました。
東北の皆さんと描いたTシャツを展示していると
それぞれの会場でのエピソードが思い出されます。
会場の社長さんが、10畳のじゅうたんを2枚貸してくださいましたので
床にも、良い感じでワークショップスペースを確保することが出来ました。
約500枚のTシャツが展示されるのは圧巻ですね。
全国の皆さんに送って頂いたメッセージも
「葛飾北斎 奥州塩釜松島の図」のステキなモザイクアートになりました。
山形から、千夜さんも合流。
がんばろう気仙沼の写真取材も受けました。
初日はスタッフの睡眠不足も考慮して
早めに食事をして、宿にチェックイン。
まぐろと戻りカツオ丼
宿も、今は営業を休止しておられて
ボランティアのために解放してくださっている所をお貸し頂きました。
2日目の様子は、また次の記事でご報告します。
関連URL
東北巡回展の写真
twilog
JMAAホームページ
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開催にあたり、会場や宿などの手配をしてくださった
大井さん、矢部さん、斉藤さん、ありがとうございました。
また、ワークショップのTシャツをご協賛くださった久米繊維工業さん、
会場まで駆けつけてくださった久米繊維@竹内さん、ありがとうございました。
留守番しながら巡回展の成功を祈ってくださったJMAAのみなさん
現地に同行してくださったJMAAスタッフのみなさん
本当にお疲れさまでした。
多くの皆さん暖かい想いとご好意があったからこそ、
東北での巡回展展示を実現することができたのだと思います。
本当にありがとうございました。
そして引き続きよろしくお願いします!