7時に新幹線の中央のりかえ口で待ち合わせて「はやて」に乗り込む。
ほぼ一両貸し切り状態。
ほとんどの方と初対面なのに、なぜか車両は和気あいあい。
列車の中で「笑顔」と書かれた布とマジックが回されて 皆そこに思い思いのメッセージを書いてゆく。
ほどなく、寝不足のJMAAのメンバーは順に眠りに落ちていく。
気がついたら仙台だった。
仙台駅からタクシーに乗り合い 新富谷ガーデンシティフットサルクラブに向かう。
ビックリするくらいの快晴。
朝10時前で、気温は30度をとうに超えていた。
会場について、ワークショップの準備をしていると
子供たちが続々集まって来た。
11時開会式
そう。一緒に新幹線に乗り込んだのは、
フットサルを通じて、
笑顔と、あきらめない心を培って欲しいと
仙台の子供たちを対象にフットサル教室を開く
神奈川、東京のフットサルチームのメンバーでした。
子供たちを笑わせ、楽しませ、時に厳しく指導する
「元気と笑顔の絶えない子供のような大人たち」が
なんだかとっても格好良くて、ステキでした。
左が、今回のイベントを主催されているエフクオーレ代表の竹田さん
黄色いシャツを着た方が、今回のMake Smile Projectの発起人、 岡部将和さん。
サッカー少年が、フットサルに夢中になっている横で
JMAAも、子供さんたちとワークショップ。
今回、子供さんたちにも手伝ってもらって最初に書いた文字は「SMILE」
JMAAのワークショップメンバーも
今回はひと味違います。
大阪から駆けつけてくださった、岡崎さんは もじもじした子供さんへの声がけや誘導がとても上手で、 子供たちは、完全にスイッチが入り、沢山の【ちびっ子画伯】が誕生しまし
一通り、大きな布に描く事で、心のウォーミングアップを済ませると
皆それぞれ、Tシャツに絵を描き始めます。
大胆で明るい、のびのびした構図。
都会の子供さんより表情が豊かかもしれません。
太陽を描く子供さんが多かったです。
この日の仙台は34度
野外での実施と言うこともあり、照り返しもあって体感温度は40度近く。
大人のスタッフが、うつむいて絵を描いていても
頭蓋骨の血管がドクンドクンするほどの暑さで
途中何度も休憩を挟む程でしたが
夢中になっている事もタチはなかなか手を休めません。
熱中症が心配なので、 スタッフは、
子供たちにスポーツ飲料を配ったり、描く場所ごと日陰に誘導したり。
このピンクも、全部色を塗るのに、
ものすごい時間がかかったのですが ドリンクを飲みながら、
最後まで頑張って塗り終えましたよ~!
その頃、サッカー少年たちは パフォーマーのお兄さんの凄い技に釘付け!
静止画ではなかなか伝わらないのが残念ですが
世界大会にも出場されている凄い方(動画)なのです!
7メートルの布も、いろいろな方が筆を取ってくれて 着々と進化しています。
SMILEの文字もみんなが少しずつデコって とってもカラフルに
男女問わず、ピンクと黄色が大人気!
子供たちのサッカー教室が終わると
抽選会があって、子供たちは一気にそちらへ流れ
昼食タイムと重なってしまったこともあって
記念撮影を取り損ねました。
というわけで、 JMAAスタッフで記念撮影してみました~w
左から
福島から、渡辺さん。神奈川から、イナアキコさん。東京から、keithさん。
山形から、千夜さん 。東京から、かちのちのらさん。 大阪から、岡崎さん。
大阪から、竹本。仙台から、山田さん。
これは、 大人の部のフットサルチームのみなさん。
そして、それを見守る青T軍団
そして、我ら青T軍も、厚かましくゴールの前で記念撮影。
そして、笑顔が眩しい 東京・神奈川のフットサルチームの皆さん
フットサルチームはもちろんですが
JMAAスタッフでさえも、まだ一度もお会いした事の無いメンバーが 沢山いた訳ですが、あっという間に意気投合。
暑くて、暑くて、 参加者の健康管理に気を使ったり、と言う意味では大変でしたが 総合的には、めちゃくちゃステキな時間でした。
解散前には 「また是非、第二回、第三回と、チャリティフットサルをやりましょう!」と 再会を約束して別れました。
で、改めて感じたのです。
スポーツとアートは 全く違うジャンルに見えて
「言葉のいらないコミュニケーションツール」なんだと言う
大きな共通点がある事を。