ダルビッシュギャラリーのオーナー ダルビッシュセファット ファルサさんです。
そう。前回も少し書きました通り、
ファルサさんは、日本ハムファイターズのダルビッシュ有くんのお父さんですが
番組では、野球の話はさておき、
ダルビッシュギャラリーのオーナーとして、じっくりお話を伺っていま~す。
ペルシャ絨毯が、日本の織物と違うところは、
1つ1つがドットで取り込まれているという事。
細やかな図案が、1つ1つ手織りで創られてゆくので
長いものだと、完成までに1年~2年もかかるんだそうです!
そりゃ~高いはずですよねぇ。
絨毯は、シルクとウールがあります。
ギャラリーで触ってきましたが
シルクの手触りったらもう、一生寝ていられるんじゃないかと思うほど、心地よいです。
日本にも、細工の細やかな民芸品が多いはずですが
ライフスタイルの変化にともない、日常で愛用される事が少なくなってきています。
しかし、イランでは、今も
ペルシャ絨毯を家族で囲み、チャイグラスでチャイを飲むと言った風に
日常の生活の中で愛用されているそうです。
イランは、国の周りを9つの国に囲まれているため
戦争や紛争などから「守らなければならない」という意識が強いのに対し
日本は島国ですから、
守るというより、世界への「憧れ」のほうが強かったのかもしれませんね~。
ペルシャが発祥とされるペルシャガラスや陶器、
また、国花のバラに関する商品からペルシャ絨毯のほか
ノリタケとのコラボしたテーブルウェアど、ギャラリーオリジナルの作品もステキなので
是非是非、ギャラリーの方へ行かれてみてはいかがでしょうか?
番宣動画はこちらです。
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ハイアットリージェンシー大阪B1にあるダルビッシュギャラリーの入り口横には、
息子さん=ダルビッシュ有くんのコーナーもあります。
ダルビッシュ有くんが、義援金5,000万円を日本赤十字社に寄附。
有くん。
どんどん格好良くなって行きますね。
番組サイト http://814.akikotakemoto.net/
FM81.4 http://fm814.co.jp/