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今日は、ハイアットリージェンシー大阪にある
ダルビッシュギャラリーに取材に行ってきました。
ダルビッシュさんと言えば、
日本で知らない人はいないだろう某有名投手のお父様ですが
今日は野球の話はさておき、ギャラリーのオーナーとして
じっくりお話を伺ってきました。
ダルビッシュさんは、日本に来て30年。
「イラン(ペルシャ)と日本の架橋になりたい」と言います。
イラン(ペルシャ)と日本は、アジアの西と東の端に位置しているのですが
人の暮しや文化は凄く近いものがある。
それもそのはず、
正倉院に残る数多くのペルシャ製の宝物にも見られるように
イラン(ペルシャ)は、シルクロードの終着点であった奈良ともゆかりが深いのです。
「どこか懐かしい」と感じるのは
互いの先祖のDNAが受け継がれているからかもしれません。
日本の文化をイランに紹介し
イラン(ペルシャ)の文化を日本に紹介するダルビッシュギャラリーは、
現代のシルクロードなのかもしれませんね。
取材が終わってからは
店内を物色して、寝酒用のグラスと
イランの遊牧民たちが代々織り継いできたといわれる
キリムで創られた珍しいポーチを購入。
帰り際に、リクエスト曲はありますか?と聞きました。
「ネガティブな曲だけど...私の気持ち...w」と
ダルビッシュさんがリクエストした曲名を、自宅に戻って検索。
「日本を愛している」ということが伝わる1曲でした。
ダルビッシュさんは、イラン人ですが、「日本人」でもあるのですね。
(どんな曲をリクエストしたのかは、本番のお楽しみ)
あ、ダルビッシュさんの名刺に
私が数年前にデザインさせて頂いたロゴが使われていたのも、嬉しかったです。
ロゴは、後日、番宣動画でご紹介しま~す!
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余談
ダルビッシュさんとは、久しぶりにお会いしたのですが
息子同士が保育園時代からの同級生ということもあり
開口一番、お互いの子供の話で盛り上がりました(笑)
取材も終え、撮影も終えた後の雑談は
やっぱり、また、お互いの子供の話で盛り上がったのでした。
あちらの息子さんの近況は報告頂かなくてもだいたい知っていますが
うちの息子の近況は、報告しない限りわからないですからね~w
私は20歳で子供を持ったので、保護者としては最年少でしたから
保育士さんからも保護者からも子供扱いされるケースが多かったのですが
ダルビッシュさんご夫妻は、当時まだ若くて頼りない私を
「同じ年齢の子供を育てる親」として対等に扱ってくださり
事あるごとに子供たちのことを気にかけてくだるなど、心強くて暖かい存在でした。
そして、
ご夫婦のその優しさと大きさは、今も変わっていないな~と
改めて感じたのでした。
そうそう。
ギャラリーには、息子さんの記念品も展示されています。